
アルミ製品 仕上げ方法
アルミプレートは
デザインと
仕上げの組み合わせにより、様々な個性を表現します。
アルマイトのみや、見た目を整える表面加工(ブラスト、ヘアライン、ダイヤカット)、ロゴを際立たせる塗装やコーポレートカラーを入れる色入れ、をご紹介いたします。
※デザインによって見た目が変わりますので仕上げの参考にお役立て下さい。
※上記タグから各仕上げにすばやく移動できます。
アルマイト
アルマイト加工とは、アルミニウムの陽極酸化処理技術(アルマイト)の一般的な呼称です。
様々な着色をして装飾したりする事もできる他、アルミニウムの耐食性、耐摩耗性の向上も計れます。
加工(処理工程、作業)の事を、陽極酸化処理、アルマイト処理と呼びます。
耐食性、硬質化、着色も可能です。
ブラスト
梨の表面のようにザラザラした質感。光沢を消しマットで落ち着いた仕上がりとなり、滑り止めの効果もあります
特殊機械を使い粒子の細かい砂を、高速で吹きつけます。
見た目はつやを消した上品な印象で、凹凸がハッキリ分かりロゴの視認性も高くなります。
ヘアライン
単一方向に髪の毛ほどの細かい傷をつける加工法。表面にはつや消しの効果が生まれると共に、金属的な質感を強調する効果があります。
凸面がヘアライン、凹面がブラストの2種の加工となりますので視認性+金属的な質感が抜群の相性です。
ダイヤカット
ダイヤカット加工とは、アルミの地色を削り出す表面処理のひとつで、エッジを取除く安全面の他、デザインクオリティをアップさせる表面処理加工法です。
バッチ、ロゴ、マーク等をダイヤモンドバイトを使用して切削いたします。
ダイヤカット加工を行うことで製品に高級感、金属感、重厚感、立体感等を出すことができます。
カットされた面は、光の反射により輝きが有り、企業マークや製品マークを引き立たせる効果があります。
ミガキ
仕上がりにワンランク上の質感を持たせたい時に行います。
表面(凸部)だけを磨いたり、側面(コバ)も含めて全体を磨く、総磨きなどこの工程をどの程度行うかで仕上がりに差が出てきます。
企業、製品の顔であるネームプレートには、多少コストを掛けてでもいい物を作られる会社様も多いです。
色入れ
凹面に塗料を流し込み、焼き固めて色を入れる方法です。
背面全体に入れてコーポレートカラーを表現したり、一部に入れて製品のアクセントに等、方法は様々です。
色の差仕分けや多色での表現も可能ですが色の境目には境界線が必要です。
上記はアルミの仕上げです、真鍮・銅は異なりますので 真鍮・銅 仕上げ方法 をご覧ください。
銘板・ロゴプレート作成はコチラをご覧ください。
アルミ製品 裏面加工
オプションとして裏面に加工を入れることが可能です。
両面テープ
任意の位置に貼り付けられるように裏面に両面テープを貼る加工が可能です。
テープの幅も何種類か常備しておりますのでサイズに合わせて最適なサイズを貼ります。
形なりに合わせてテープの形状をカットすることも可能です。
詳しくはお問合せください。
足出し
製品本体への固定用や位置決め用のステー(足)を一体成型で出せます。
一体成型なので折れたり、位置ずれの心配がありません。
足の先端を細く加工も可能ですので、スピードナットなどの装着も容易です。
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